英文法の呪縛。たかが英文法、されど英文法。
ずいぶん前のことになりますが、
英会話教室で順番を待っているとき、
若い女の子のキャピキャピとした笑い声が聞こえてきました。
どうやら、私の隣に座っている女性の娘さんの体験レッスンのようです。
今どきの学生さんは公立でもALT(外国語指導助手)がいて羨ましい限り!!
なんて思っていると体験レッスン終了!!
私の通っている英会話教室は応接室みたいなのがないので
私の隣でレセプショニストから講師からの評価を聞いている親子。
いけないとは思いつつ、耳がダンボになってしまう。。。
講師からの言葉で気になったのが「英文法が弱い」。
そして、英文法を強化するためのテキストの紹介などが続くと、
突然お母さんが不機嫌に。。。
「文法は塾でやってますから!!」と声を荒げる。
ここで私のレッスンの時間になったので、
この後のいきさつはわかりませんが、
レセプショニスト、お気の毒 (´;ω;`)ウゥゥ
英文法はもちろん大事だけど、
話すときに使えなかったら元も子もないですよね。
文法用語がかえってややこしくしてるというのはあると思う。
— Yumi(明場由美子)🐱英語発音コーチ (@englishbootcamp) 2018年11月23日
日本の英語教育ってたとえて言うなら、車の運転がしたいのにエンジンの仕組みとか車体の仕組みばかり説明されて「さあ、運転してみろ」って言われるようなもの。別にエンジニアになりたいわけじゃないんですけど、っていう(苦笑) https://t.co/OxMn3UK8yJ
Yumi さんの例えがとってもしっくりきました。
でも、英文法を知らないとブロークンイングリッシュになっちゃうし、
英文法を勉強すれば話せなくなっちゃうし。。。
いったいどうすればよいのでしょう???