IELTS speaking test 対策ブログ

IELTS speaking section で高得点を狙うための対策記録です

英語で考える。理想的だけれど大人には難しいかもと感じました。

 

約10年ほど前に数年通ったのが

英語を英語のまま理解する&英語で考えるという学習スタイルの英会話学校

 

文法中心・和訳中心の学校英語にズブズブに浸って

リスニングもスピーキングも上達することのなかった私には

「もう、これしかない!!」と思える学習方法でした。

 

身の回りの物(ホッチキスや信号機など)を英語で言えるように暗記したり、

「電子レンジで残り物を温める」など日常生活に必要なことを英語で暗記したり、

疑問文を時間をかけずにパッといえるようにしたり、

学習し始めは、聞く&話すの習熟曲線がグンと上向いたように感じたのですが、

問題はそのあと。。。

インプットとクイズ形式のテストのレッスンが終わって

アウトプット中心のレッスンになってからです。

上達が全く感じられないようになりました。

 

 

講師たちには、

・今までやったことの復習が足りないのでは?もっと復習を!!

・英語の簡単な読み物をたくさん読んでインプットを増やそう!!

みたいなことを言われて素直に取り組んでいましたが、

今思えばちょっと的外れだったかなと思わずにはいられません。

 

というのも、復習材料は、

ホッチキスなど物の名前の英単語、

 「電車に乗る」「体重計にのる」などの日常生活の英語、

加えて、A bank is a place to keep money. などのシンプルな英文だけ。

自分の考えや意見を述べるような応用的な英文はほとんどありませんでした。

 

だからこそ、向こうの子供が読むような本を読むんだよ!!とアドバイスされましたが

本を読むだけではそう簡単にインプットなど増えませんし、

(ましてや児童書。

道徳を教えるような内容が多く、ハッキリ言って読むのも苦痛でした。

大人にはつまらないです。つまらないから読む気にならないの悪循環。。。)

英語を英語のまま理解することはできても、

そこから英語で考えるという脳みそを作ってスピーキング力をアップさせるまでには

私は至りませんでした。

 

 

こうした紆余曲折&迷走の期間を経て、

私は英語で考えるという学習方法をやめて

「英会話タイムトライアル」のSPR skill test のような、

日本語と英語をセットで覚える方向に転換することにしました。

 

私が通った学校の言うように、

英語を話すときには英語しか思い浮かべないように!!

日本語は一切介さない!! というのは理想ではありますが、

私にはフラストレーションが大きすぎました。

 

 

いろいろ書いて長くなってしまいましたが

3月は「英会話タイムトライアル」を頑張ってみます。

SPR skill test だけでなく、

対話カラオケも音読するのはもちろん、日本語から英語に訳したり、

ザギトワ選手のように

「(オリンピックのフリーの演技のときには)

緊張で震えていたけれど、体が覚えていた」ってくらいに

口に馴染ませることを目標にやってみます!!

 

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