英語を話す練習は一人でもできる!
英語を勉強しようとしている人の最終目標の多くは
英語をスラスラと話せるようになることだと思います。
聞くことはどうにかなっても、話せるようになるのは
とてつもなく高いハードルを越えなくてはなりません。
そして、その夢を実現させるためには、
英会話学校に通うしかないと思っていませんか?
この考えは決して間違っていません。
間違っているどころか、講師の助けは絶対に必要です。
でも、それだけでは英語は話せるようになりません。
初心者であればあるほど、
やみくもに英会話講師とのフリーカンバセーションに費やすよりも
野球でいうところの素振りやバッティングセンターでの時間、
つまり自主練が大事なのです。
最初、この話を講師にされたときに、
私は「?????」となってしまい、講師の助言を素直に受け入れませんでした。
その結果、なかなか話す力が伸びませんでした。
時間がたって、やっと講師の言っていたことを理解できるようになり、
講師から教わった方法に私なりのスパイスを加えてスピーキング練習を始めたところ、
効果が出始めたのです。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、
私が行った方法はとても簡単で1人でできます。単語(名詞)を説明するだけです。
名付けて、ひとり連想ゲーム!!
たとえば、「museum」というワードを引き出したかったら、
- It's a building
- There are many paintings in that building.
- Many people go to the building to see very famous paintings.
「cardboard box」の場合には、
- We need it when we move to another apartment.
- It's made of paper. The paper is thick.
- We put various things in it.
こんなふうに自分の言える範囲で連想ゲームをしていきます。
正しい英語を話す必要はありませんし、難しいことを言う必要もありません。
文法で習った SVCなどの 5文型を使って説明してみます。
vaccum cleaner, apron, ladle, mechanical pencil, chocolate...
題材は身の回りにたくさんあります。
問題は答え合わせですね。
やりっぱなしにしないで、英英辞書を読んでみます。
Longman Handy Learner's Dictionary of American English
- 作者: Pearson Education
- 出版社/メーカー: Pearson Japan
- 発売日: 2000/10/12
- メディア: Vinyl Bound
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無理をせずに、learner's dictionary を使うのがおすすめです。
辞書ではどんな風に説明されているのかなど確認して例文をチェック。
役に立ちそうなものは暗記。
1日3~5語が目標で1か月続けてみると、
英語の語感のようなものが身につくのと同時に、自分の脳ミソの引き出しにも収納されていきますよ。
※ そうは言われても、なかなか文章が作れない~(泣)という方にむけて
記事を追記しました。あわせてご覧くださいませ!!