Downton Abbey最高!映画で気になった英単語をピックアップ&映画業界の職種を英語で
大好きなダウントンアビー、映画館でやっと見れました!
バイオレンスや過激な性描写がないせいか
女性の間で人気が高いらしく、観客の大半は女性でした。
ストーリーはもちろんのこと、
私は英語の勉強もしているので、
使われている単語やセリフが上映中とても気になりました。
また、美術さんを意味するstagehandという単語を覚えたので
end credits も凝視したオバハン(笑)
映画鑑賞後、なんとか記憶していた単語やフレーズを書き出してみました。
ネタばれがありますのでご注意ください。
①映画の中で気になったフレーズ
to sack → 解雇する
アメリカ英語だと to fire なのですが to sack を使っているところがイギリスっぽいなと思いながら見てました。
カーソンさんが復帰するなら休暇をとるんだもん!と拗ねたバローを見て、メアリーが父親に Will you sack him? と聞いたり、嫉妬に狂ってボイラーを壊してしまったアンドリューにデイジーが You would be sacked. と言ってたはず・・・私の記憶が正しければ・・・
grinning like a Cheshire cat → にやにや笑う
国王夫妻の娘さんはシャイな方なのよ~とダウントンの女性たちが話しているときに、バイオレットかイザベラあたりが「ニヤニヤするのが仕事じゃないでしょ」っぽいことを言ったときに聞こえたフレーズ。不思議の国のアリスから派生した表現のようです。
以下、Longman online dictionary からの引用です。
people sometimes say someone is ‘grinning like a Cheshire cat’ to mean that they have a big and rather silly smile on their face. This phrase comes from a character in Alice’s Adventures in Wonderland by Lewis Carroll, which disappears until only its big smile can be seen.
to put someone off
トムがルーシーに惹かれてると言ったときにイーディスが頑張ってねと返答した時にput you off を使ったはず。。。残念ながらセリフは忘れちゃいましたが・・・put off はイギリス人がよく使うなぁ~と映画を見ながら思いました。
例えば、The last time when I went jogging, I sprained my ankle. It has put me off doing it again.
このイディオムは上手く日本語にできないんですが、
腰が引ける、しり込みする、消極的になるって感じになるのかな。
また、イギリス人は何かを敬遠するときにoff-putting という形容詞もよく使う印象。
I like pasta with tomato sauce, but that looks greasy. It’s off-putting to me. って感じ。
I might not have long to live.
映画終盤にバイオレットがメアリーに言った言葉です。
「私、もう長くないみたい」
このシーンの二人のやりとりがなんかジーンときちゃって、
泣きそうになりました。
とても印象に残って脳裏に焼き付いたセリフです。
②映画や舞台の裏方さんの職種に関する英語
さて、ここからは映画や舞台の裏方さんの職種に関する英語!
stagehand → 冒頭にも書いたように大道具さん、美術スタッフ
gaffer → 照明監督
grip → カメラクルー
key grip → カメラクルーの責任者
best boy → gaffer または key grip を補佐する人。次長的な役割。
→ 女性活躍が叫ばれる昨今。女性の場合は best girl となるみたいです。
下記のサイトに、より詳しい説明が載っていますよ!
ふぅ~、なんとかその日のうちにブログに備忘録を残すことができたぁ~!
翌日以降になると放置しちゃいがちなので
ビール飲みながら頑張りました!
他にも、気になったセリフはあったんだけど
覚えていられなかった。。。
それにしても、ここまで end credits を凝視したのは初めて(笑)
これかも映画を見る機会があったら
穴のあくほどチェックするぞ~!